理系必見!就活するなら大学推薦と教授推薦が固い戦法

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理系必見!就活するなら大学推薦と教授推薦が固い戦法

この記事も訪れたということは、手っ取り早く就活を終わらせたいと思っているはず。
そんな人は教授推薦や大学推薦を使いましょう。

楽で確度が高い推薦なのでおすすめ。
一方でデメリットもあるので後ほど紹介していきます。

自己紹介

  • Dラン大学から大学院にロンダ
  • 一部上場企業に勤務中の開発者

私の大学院の経験や現職での同期の話から作成していますので、信ぴょう性が高い記事になっています。

私が大学推薦、教授推薦をおすすめする理由を話すために、まず就活の方法についてお話します。

就活の方法は4パターン

就活の方法は大きく4パターンと言えます。

就活の種類

それぞれについて種類についてざっくり説明します。

自由応募

これが一般的な就活です。

マイナビやリクナビから企業にエントリーし、その後、発信されるES(エントリーシート)と呼ばれる自己PRや動機などを記入していく書類選考を行います。

書類選考を通過すれば、次に一次面接、二次面接、最終面接に進み内定がもらえる応募方法です。

 

大学推薦とは

大学推薦とは、学科や選考に企業から寄せられる推薦を使って内定を取る方法です。。
この推薦の応募時期は、B3、またはM1の10~12月くらいに応募が開始され、翌年の2.3月には推薦先が決定します。

やっち
もちろん落ちることはありますは、正直あまり落ちた話を聞いたことはないです。

教授推薦とは

教授のコネを生かした推薦で、内定を取る方法です。

共同研究を行っている企業が多ければ、その分教授推薦が適用できる可能性があります。
こちちはほぼ間違いなく内定します。

 

それでは気になる内定の取りやすさについて解説します。

就活の楽さ(内定の取りやすさ)

自由応募<リクルーター推薦<大学推薦<教授推薦の順に内定は取りやすくなります。

これだけ見れると教授推薦がよさそうに見えます。

ですが一概にもそうとは言えません。
その理由についてそれぞれのメリットとデメリットを並べて解説します。

 

それぞれの就活方法とメリットとデメリット

以下にはそれぞれのメリットとデメリットを説明しています。

それぞれの就活方法とメリットとデメリット

自由応募

自由応募は自分の好きなメーカーにアプローチすることができるのがメリットです。一方でデメリットは、複数のメーカーに応募すると、面接の時期がかさなったり、書類や面接対策が不十分になったり、非常に忙しい就活方法です。

また、順調にいけばいいですが、一度うまくいかないと、書類選考、面接をいろんな企業でやり続けることになり心身ともに疲れます。

やっち
実力次第だけど、結構大変な方法です。筆者はこの方法です。

 

リクルーター推薦

メーカーに卒業生がいれば、就活前に学校にきて推薦してくれる場合があります。
リクルーター推薦の制度があるかはメーカーによって様々です。

また、推薦していただけた場合は、面接対策など親身に実施してくれます。
デメリットはそもそも、卒業生が入社したい企業にいるのかや、卒業した研究生とリクルーターが仲が良く、そっちに推薦をもっていかれる可能性が高いことです。

やっち
大体卒業した研究室の後輩と仲が良くてもっていかれる場合が多いんだよね。

大学推薦

個人的におすすめなのが大学推薦です。

就活方法の中でも内定を獲得しやすく、メーカーの幅も広く、必ず面接にすすめます。
デメリットは内定をもらった場合は間違いなく、就職が必要なことや、人気のあるメーカーであれば、成績や内申点なで競争になり、希望が通らない場合があることです。

また、大学によっても推薦できるメーカーがことなるのもデメリットです。

やっち
おすすめの就活方法!なので本命メーカーはこの推薦で取りに行け!

教授推薦

この推薦をもらえればほぼ確実に内定が貰えます。

デメリットは教授のコネ次第のところ、中々よいメーカーのコネは見つかりづらいところです。

やっち
教授の有名度次第なところが多い

まとめ

最後にそれぞれの就活方法について整理しました。

就活方法とメリットとデメリット

 

最後に

就活をする上でメーカーの情報を知ることは後々公開しなためにも、必須です。

効率よく企業の知識を付けるためには業界地図を購入することをおすすめします。
業界地図の使い方やメリットはこちらの記事で解説していきます。

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  • この記事を書いた人

やっさん

・化学系メーカーで10年勤務 ・開発職と研究職を経験 ・大学はEラン ・大学院で有名大学にロンダリング ・化学卒関連のメーカー情報を発信中

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