こんにちわ!やっさんです。
この記事にたどり着いた方はきっと社会人の人で時間もないけど、昇進などでTOEICのスコアが必要な人のはず。
私がTOEICのスコアをUpした方法をご紹介していきます。
私も実は会社の昇進の条件にTOEICが必要で、必死に学習していましたが、3年近くは全くスコアが上がらなくて伸び悩んでいた時期があります。
アルクの教材をやってみても、TOEICを受けても400点、ネットで調べた記事を参考に学習してみましたが、中々成果が上がらず・・・
具体的には37歳からのTEOIC勉強方法というサイトを参考させて学習しました。
非常に参考になるサイト様ですが最近つながりにくいので、この記事の中でご紹介していきます。
こんな方におすすめ
- TOEICの点数が400-550点以下の人
- TOEICの点数が停滞している人
- やる気はあるけど全くスコアに結びつかない人
- ハードでも頑張れる人
こんな人に向けた記事を書いていきます。はっきりいって結構しんどいことをお伝えてしておきます。
私は以前TOEICの勉強会を8人ほど実施しておりまして、全員が平均200点以上スコアUpしているのを確認しています。
内容としてはかなり辛いものなので覚悟して読んでください。
TOEIC500点未満はまず5つの参考書を準備する
必要な参考書は5つ準備しましょう。
オドロキモモノキ英語発音 子音がキマればうまくいく
こちらは正しい発音を覚えるために使用します。
Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル
文法を把握するために使用します。文法を基礎から学ぶために学習していきましょう。
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
通称金フレです。TOEICの単語定着の定番なので、かならず揃えていきましょう。私は2017年に購入しましたが、改訂もなく今でも最も有効な単語帳です。
1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急
TOEICの公式問題集
本番のテストはこの問題集の人がリスニングテストの話す人となります。
リスニングの学習をするなら、当日の声でやるべきです。
これ以外の参考書は不要です!途中で不安になったり、他の参考書が気になることがあります。
ですがそれは間違いです。
色んな参考書をやっても、知っている知識だけついてやっている感がでで知識は増えません。
浅く広くやるのではなく、しっかり最初に決めた参考書をしっかりやりこみことが重要です。
短期集中105日でTOEIC700点以上を取得する
英語は使わないと忘れてしまいます。
なので長く学習していても、毎日学習していなければ、忘れてTOEICのスコアはすぐに落ちてしまいます。
なので短期集中して、毎日短期間で学習することがおすすめです。具体的には105日で基礎から学び、700点を超えていきます。
長い期間学習を続けるのは非常に大変です。
社会人ならなおさら、仕事の都合などで調整は難しくなります。
105日のスケジュール、参考書の使い方
これから具体的なスケジュールを記載していきます。
最初の30日は文法に集中:Mr.Evinの中学文法を終了するドリル
TOEICのPart5や文章問題を読む際にも文法の知識は必須です。
TOEICの文法は中学の基礎だけで網羅できます。
1-30日はMr.Evinの中学文法を終了するドリルを学習していきます。
☑実施すること(1-30日間)
Lesson1-29 +最後の終了テストで30日間毎日1Lessonずつこなす。
☑文法の学習方法
①まずはしっかり各Lessonの解説を読みます。大切なポイントは大事だと思うところ、初めて知った内容にはフリクションの赤ペンで書き込みを行っていきましょう。
振り返る際に一瞬でわかるようなメモがあればOKです。
毎日1Lessonこなし、大事な部分、知らなかった部分には赤ペンで書き込む
Lessonの解説の後には演習問題があるので解いてみて、付属する解答集で間違いを修正していきます。
31-35日:オドロキモノノキ英語発音子音がキマればうまくいく
th,rの発音など日本語には見かけない発音が英語にはあります。
発音の仕方をしっかり覚えていましょう。人は自分が発音できないものは聞き取れません。
発音できない=聞き取れないはず
日本語でも知らいない単語や難しい単語で知らないことばは聞き取れません。
☑学習方法
全部の子音、母音の発音が終わるまでPart2 Lesson6 P77までの毎日CDやアプリで音を聞きながら真似します。
ここでも、大切なポイントは大事だと思うところ、初めて知った内容にはフリクションの赤ペンで書き込みを行っていきましょう。
発音用の音源アプリは無料なのでのでコチラからダウンロードをどうぞ。
P67まで毎日1周(P.67まで)5間頑張る。
36日~65日:金フレでTOEICの必須英単語をマスター
☑学習方法
36日~48日:発音、意味を200語ずつ確認していく
Abcdeedのアプリをダウンロードして音声を入手します。
Abceedのアプリで1.0倍で発音の単語の意味を覚えていきます。発音を間違えて覚えていた単語、知らなかった単語、単語を覚えるコツなど赤ペンで書き込んでいきます。
36日から200語ずつ学習していきます。その後44日までは100語ずつ前日の単語がかぶるように学習し、記憶に定着させていきます。
45-48日は多義語なので単語の間の部分にあった熟語などを学習していきます。
発音を間違えて覚えていた単語、知らなかった単語、単語を覚えるコツなど赤ペンで書き込む、100後ずつかぶらせて学習する
49日~65日:金フレ一冊音読
☑学習方法
喉がからからになりますが、毎日一冊音読していきます。
記憶の定着が甘いものや、発音を忘れてしまっているもの、あやしいものは確認して音読します。
この時、赤シートで単語を隠さずに単語の音読をしていきます。
定着しているか確認するために赤シートで隠しながらやりたいですが、1冊赤シートに隠しつつ音読となるとかなり時間がかかります。
単語の意味が書いている部分を見ないように音読を意識しましょう!
本家でもおっしゃっていますが、一番ここがきついです。ここを乗り越えれば結構楽になりますので頑張りましょう。
一冊音読するときは赤シートは使わない
49日~52日:文法特急を解く
ここからはTOEICの文法を速く解くため文法特急を仕上げていきます。Mr.Evinで中学文法を復習しているので文法の基礎は出きています。文法特急では、TOEICの文法問題をより高速で解くためのスキルをつける目的でやっていきます。
☑学習方法
49~52日目は2章ずつ問題を解いていきます。
問題を解いたら、見れば解答に導けるようなメモを赤ペンで残していきます。このメモは53日目以降で活躍するのでわかりやすく残しておきましょう。
見れば解答に導けるようなメモを赤ペンで残す
53日~65日:文法特急を一冊音読
上記の金フレの音源をダウンロードしたAbcdeedで、文法特急の音源もダウンロードします。
☑学習方法
【英文のみ】の音源を使用します。音源が2度流れますので、1度目はメモを見ながら、答えにたどり着きます。2度目が流れた際に、音源を真似て音読します。
1度目はメモを見ながら、答えにたどり着きます。2度目が流れた際に、音源を真似て音読
ここまでやると文法問題では7割以上解けるようになります。慣れてきたらメモを見ずに答えが導けるようになりましょう。もちろん赤シートなで隠す時間は無駄なのでメモを見ないように意識するだけでOKです。
66日~77日:TOEIC公式問題集を解く
下記の日程でTOEICの公式問題集を解いていきます。TOEICは受ける時により傾向も変化してきます。そのため、最新の公式問題集を購入して解きましょう。古すぎると傾向も違っていたり、簡単なので可能であれば、最新の公式問題集の購入がおすすめ。
現在の最新はコチラ↓
音源もこれまで同様にAbcdeedでダウンロードできます。↓
☑学習方法
下記日程で問題集を解いていきます。
間違えた部分や大切な部分のメモ書きが解答集に残しましょう。
■Part1~4の学習方法
Part4までのリスニング部分は解いた後に音源と合わせて音読します(速度は1.0倍)。音源に合わせて口がついていかない部分には赤線を引いておきます。
またわかない単語があればコチラもメモしておきます。
■Par5~7の学習方法
Paat5以降も解いて見て、知らない単語や解答に導く際に必要なメモを残していきます。
これをTest1,2両方でやっていきます。
音読して音源に追いつけないところや解答に導くために重要な部分は赤ペンでメモする
78日~101日:TOEIC公式問題集を音読する
☑学習方法
解答集のメモを確認しながら、音読していきます。78日~89日は下記日程で各Partを音読していきます。
84日~101日はきついですが、文法特急、金フレを半分と各Testを音読します。あと少しなので踏ん張りだころだと思ってやりきります。
102日~105日:最後にTest1,2を実践形式で解く
最後の4日は実践形式で時間を図りながらTestを解いていきます。何度も音読しているのできっと必ず高得点が取れます。自信を付けながら実際のテストの時間感覚を意識しましょう。
おすすめの時間配分は下記です。
- パート5:1問20秒/合計10分
- パート6:1問30秒/合計8分
- パート7:1問60秒/合計54分
自信を持ってテストに望めるように時間配分をしっかりと。難しいPartも必ず出てくるので全部解くため、難しいと感じた場合は時間を決めておき、飛ばしていくことも重要です。
テスト以降もTOEICの学習を継続する場合
他の参考書に手を出すより、49日以降を繰り返し実施することが重要です。同じ知識を定着させることを意識しましょう。