こんにちわ!!とりけらです。
今日は化学系商社について話していきます。
商社とは原料メーカーとユーザーの中間役を担う存在です。
商社の役割は幅広く、化学メーカーの商社は顧客が化学メーカーとなります。
そのため化学の基礎知識が必要な分野です!
相手は開発や研究者が大半ですからね。
実際面談を行っている経験上、商社の方は者は元々大学で化学や物理を専攻していたが多い印象があります。
今日は化学系商社をランキング付けしました。
このランキングは売上高を元にランキングづけしています(∩´∀`)∩
この記事を読めば
- ホワイトな就職先がわかる
- 化学系商社の働き方がわかる
- 就職の参考になる
- 化学系商社の希望がわかる
がわかります(∩´∀`)∩
最後まで読むこと推奨です( ・`ω・´)b
それでは説明していきますね(∩´∀`)∩
化学系商社の仕事とは
化学系商社は化学メーカーとは切ってもきれない関係にあります。
材料を試したい時、面倒な仕様を決める時など中間に入ってサポートしてくれる役割を担います。
複数の異なる材料を扱ってる商社もあるため、一度に色んな材料の知識を得られることも。
化学者目線で言えば一度の面談で非常に有意義な時間を作ることができますよ!
化学系商社ランキング
1 | 長瀬産業 |
2 | 花王カスタマーマーケティング |
3 | 東レインターナショナル |
4 | 稲畑産業 |
5 | 蝶理 |
6 | 三井物産プラスチック |
7 | 帝人フロンティア |
8 | 伊藤忠プラスチック |
9 | 森六 |
10 | 住友商事ケミカル |
11 | オー・ジー |
12 | 丸紅プラックス |
13 | クラレトレーディング |
14 | 明和産業 |
15 | ソーダニッカ |
16 | 昭光通商 |
17 | 江守商事 |
18 | 小西安 |
19 | 日昌 |
20 | 島田商会 |
※2019年3月決算短信参照
※追記
下記には2020.9.20現在の最新情報で化学系商社ランキングを作製しました。
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【2021年度版】化学系商社ランキング
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化学系商社のメリットとデメリット
メリット
- 比較的ホワイト(化学業界自体がホワイトであるため、業界に釣られてホワイト企業が多い)
- 長瀬産業では年収900万を超えて高給枠に入る
- ホワイト企業であるため女性でも働きやすい
- 売上が安定しており、長く働ける
- 複数の分野の知見を獲得できる。取り扱う製品が同じでもメーカ(顧客)により使い方が異なり様々な分野の知見をえることができる
- 化学メーカー業界内での転職は複数の分野の知見を得られることから比較的しやすい
- 化学系商社は各企業を担当者がまわるルート営業が多いこのため、一度メーカーの知り合いを長く付き合えば働きやすくなる
デメリット
- 国内業界は人口減少により縮小傾向にある
- 化学業界自体は拡大するが、国内化学メーカーも海外進出割合が現状よりあがる可能性がある
- 化学系の影響を受けやすい
- 知名度が低い
- 売上が安定しており、面白くないかも
- 化学メーカーが地方に多いため、出張も地方が多い