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化学メーカー社員が語る今後の動向とおすすめ企業7選

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コロナで就職活動が大変で今後の化学メーカーの動向を気になる方が多いのではないでしょうか?

 

ひよこ
どの企業に入るのが今後将来性があるんだろう?

 

安心して働ける会社を選びたい
ひよこ2

 

成長できる会社がいいなぁ・・・
ひよこ

 

ひよこ
そもそも化学業界って何してるの?今後大丈夫なの?

 

今日は化学業界の今後の動向や将来性のある企業について現役化学エンジニアのとりけらが紹介していきます。

 

化学メーカーを言えますか?

化学メーカーは身の回りの製品を製造している企業です。

ありあらゆる身の回りのものは化学の力で作られています。

 

化学メーカーと聞くとどんな企業が思い浮かびますか?

 

ひよこ
旭化成?花王?最近だとCMで日清紡?

 

一般の人や就職活動前だとほとんど浮かばないのが普通でないでしょうか?

 

管理人も就活まで知らなかったもんね・・・
ひよこ2

 

大体の人がそのレベルの知識しかありませんので、焦らなくても大丈夫です。

実際業界の知識はあまり就職活動に必要ありません。

 

業界の知識より結局その会社を選んだ理由を言えた方がよっぽどいいです。

 

 

化学メーカーが知られていない理由

化学メーカーが知られていない理由は大きく2つあります。

 

  1. 顧客が消費者ではない
  2. 今まで人材確保に困っていなかった

1.顧客が消費者ではない(ないことが多い)

基本的に化学メーカーの製品は消費者に直接使用されないものが多いんです。

 

例えばスマートフォンや家電などは何千何万子と言う部品が含まれていますが、そんなにたくさんの部品の設計~生産までスマホメーカーが全てやるわけではありません。

 

ひよこ
時間も、人件費も膨大にかかりるもんね。

 

そうだね。スマホや家電にしても何かしら接着剤だったり、プラスチックだったり必ず使っているからね・・・専門外の所は任せた方がいいこともあるよね
ひよこ2

 

ですので、基本的に皆さんが知っている(消費者を顧客として商売をしている企業)を化学メーカーは顧客としています。

 

2.今まで人材確保に困っていなかった

これまでは人材確保に困っていなかったんです。

技術大国日本といっていたように以前は技術こそ力みたいな感じでしたよね。

 

加えていい大学に入って、安定した企業に入るっていうのが昔のお決まりのパターンでした。

 

だから優秀な人材は集まりやすかったんです。

 

化学メーカーの今後のトレンド

  • 中小メーカーの合併
  • AIの躍進

中小メーカーの合併

内需は少子高齢化に伴い減少することが予想されます。

また、近年グローバルでの売上比率が化学メーカーでは50%を超える企業が複数でてきています。

 

そのため、世界を相手に戦う必要があり、名だたる世界レベルの企業と戦わなくてはいけないため、団結する必要があります。

手っ取り早いのが、

  • 利益が出ている会社を買う
  • シナジー効果が得られそうな会社を買う、不採算部門を売却する

そのため、今後も合併は続くものと思われます。

 

AI(MI)の躍進

新人研修で学習するほど、統計解析などデータサイエンティストと呼ばれている人材開発に注力している企業が多々あります。

どの企業もこぞってMI(マテリアルインフォマティックス)に参加を表明しています。

 

今後は使う材料の組成がわかれば、最適な添加量や最適な組成などわかるようになるかもしれませんね。

 

化学メーカーに入るために必要なスキル

化学メーカーで働くために必要だと思うスキルは下記です。

 

  • TOEIC
  • 特許を読める、書ける
  • 知的財産技能検定
  • 複数の分野の知識、スキル
  • 統計解析のスキ

TOEIC

管理職になるには基本的に求められ、ほとんどといっていいほど管理職の昇進前には600点以上必要です。

もちろん管理職前に取得すればいいんですが、結構働きながら英語の勉強は大変です・・・

 

知的財産技能検定

特許を読む、書くなど開発者なら確実に必要なスキルです。

 

開発した製が特許に抵触していないか、開発製品を守るために特許を執筆する。

本当に大事なスキルですが、中々不十分な人が多いのも事実です。

 

そんな中履歴書に書ける上実務で使えるスキルを持っているのはかなり有効です。

 

複数の分野の知識、スキル

これは入社後の話にもなってきますが、色んな経験をしている人が好ましいと思います。

色んな経験=たくさん挑戦してきたとうけとれますから。

 

会社に入っても

  • 1人で3人分の経験をしている人
  • 1人で1人分の知識だけの人

だと前者の方が欲しいですよね。

 

近年コロナや経済の低迷で、どの企業でもいつ不安定になるか見込めないのが事実です。

 

そんな時に履歴書に書ける経験が複数ある人の方が魅力的で、会社が傾いた時にも変え(転職)が出来ます。

 

統計解析のスキル

AIといっても結局解釈するのは人です。

解釈できないと、暗号になってしまうので、色んなメーカーでもデータサイエンティスを求めています。

 

AIは重回帰分析など統計解析を複合させたものです。

ですので統計解析の知識があるとものすごく心強いです。

 

大手では最初の研修時に統計解析を教えるところもある位注力されています。

 

将来性のあるメーカー7選

将来性があるなと思うメーカーを独断と偏見で選んでみましたので就職活動の参考としてご活用ください。

 

1:信越化学

数値で見てみよう

平均年収は856万(会社四季報より抜粋)で、化学メーカーとしても高い水準です。

年間20日会社では有休を付与されますが、13.4日/20日と休みも多く健全だと言えます。

 

本業での儲けもピカイチで、営業利益が10%を余裕で超え、自己資本比率が80%の素晴らしい企業様です。

(営業利益とは儲けの指標ですがこの指標が信越化学はずば抜けています。)

 

利益率が高いことから、製品開発への投資も潤沢。

海外売上比率も7割とさらなるグローバル化でも優位に今後も戦える企業だといえます。

 

加えて安定して経営している企業の指標の1つである自己資本比率も非常に高い。

(簡単に言えば負債が少なく安定した企業ということです。)

 

自己資本比率は40%はあれば優良企業いわれていますが信越化学はその倍ですね。

 

将来性について

5Gや半導体は今後も業界として大きくなります。

そんな時に原料となるシリコンウェハは必須です。

 

信越化学がシリコンウエァハのシェアがNo.1です。

そのため今後の将来性も明るい。

 

化学メーカーでは誰でも知っている超有名メーカーさんですが、知名度が低いのと勤務地が田舎が多いのでそこが大変かもそれません。

 

2:富士フィルム

数値からみてみよう

平均年収は890万(会社四季報より抜粋)で高い水準を誇る企業です。

年間20日会社では有休を付与されますが、13.3日/20日と休みも多く健全だと言えます。

 

超有名企業ですが、何と言っても富士フィルムがスゴイのはフィルム企業だったのに、今では医薬や化学など幅広い分野に複数にまたがり利益を出している点です。

営業利益は7%前後で素晴らしい数値です。

 

将来性について

各時代にあった形態に変化しつづけて製品を生産しながら、利益を挙げている点、また特許の件数も非常に多いことから底力が高いです。

現状では製薬分野に本格参入していますよね。

 

アルツハイマー病、ips細胞関連、がん治療薬など現代の人類が向き合っていかなければいけいない病気への注力を続けており、ヘルスケアや化粧品なども活発に拡販活動を展開。

 

今後もニーズにあった体系へと変化しながら躍進することが予想されるため、将来性も期待できます。

 

3:味の元

数値からみてみよう

平均年収982万(会社四季報より抜粋)で高い水準を誇る企業です。

年間20日会社では有休を付与されますが、16.7日/20日と休みも多く健全だと言えます。

 

すごい!!

 

将来性について

味の素は、働き方改革を進めており、4時半終業、20時強制退館と設定し残業時間を削減することで働きがいを高め、社員の労働時間内の生産性を上げる取り組みを行っています!

味の元の働き方改革という本も出版されているので読んでみてください。

 

日本では率先して働き方改革を推進している企業ですの、公私両立が取れている環境で働くことができるのでないでしょうか。

 

100年以上の歴史を持つ味の素の商品は、国内で圧倒的なブランド力があります。

味の素の主力商品であるスープやうま味調味料、和風だしなどで国内シェア1位に輝いています。

また、国内だけでなく、事業展開は35の国と地域、商品展開はなんと130超の国と地域にまで及んでいます。

 

今後も圧倒的なブランド力で事業を展開していけるのではないえしょうか?

また特許を保有するセグメントも多岐にわたります。

 

出典:味の元様HP

 

食品、ヘルスケア、ライフサポートの特許の取得バランスが均等で、国内外ともに多数特許を取得しております。

ブランド力と特許の底力で今後躍進する企業です。

 

4:旭化成

数値からみてみよう

平均年収917万(会社四季報より抜粋)で高い水準を誇る企業です。

年間20日会社では有休を付与されますが、16.2日/20日と休みも多く健全だと言えます。

 

営業利益率も8-10%と高利益な企業様です。

 

個人的には面接回数が少ないのも嬉しい企業だと思います。

 

将来性について

リチウムイオン電池のセパレーターや建築関連、電子部品など多岐に渡るシェアの高い製品を有しております。

イヒのブランド力は強いですね。

 

またノーベル化学賞を受賞した吉野さんを輩出できるように技術を蓄積できる基盤があると考えられるため、今後も技術を革新しつづけてくれる企業です。

 

5:日産化学

 

数値からみてみよう

平均年収933万(会社四季報より抜粋)で高い水準を誇る企業です。

年間20日会社では有休を付与されますが、14.2日/20日と休みも多く健全だと言えます。

 

営業利益率もここ数年伸び続けており2019年だと18.7%と驚異的な利益率です。

主力製品は工業薬品、液晶、半導体の機能星性材料、農薬、医薬品と多岐にわたります。

 

複数の分野を抱えながらこれだけ高利益な企業はいませんね・・・。

 

将来性について

高い利益かつ、今後も伸びていきそうな製品群を担保している点や総合職の研究の割合が40%と高いところ、研究開発費も2005年から毎年といっていいほど増加傾向にあります。

技術に対する投資を惜しまない優良企業と考え今後も期待されます。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回独断で5選させて頂きましたがどの企業様も素晴らしいですよね。

 

このメーカーはどう?

こんな業界の話が聞きたい。

 

要望があれば、記事にしたりTwitterで回答しますのでまでご連絡ください。

後悔のない就職活動ができることを願っております。

 

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