
開発職の朝は早い
・開発職の大半は現場と隣接した形で併設しているため、現場に合わせた時間帯で勤務する
早いところだと7:40~16:20勤務の企業もあったりします。
①メールチェック
まずメールの確認を行います。営業からの顧客データの取得や資料の送付願いなど多岐にわたります。返信できるものから全て返します。案件など判断に迷う場合には自分の考えを持って上司と相談をします。使用していただいている製品に不具合が出た場合は、回答納期の調整や推測なども記載します。
②顧客要求のデータ取得
開発品や新しい顧客の場合は顧客の使用条件にあった条件での化学実験のデータの取得や、顧客の仕事の肩代わりして購入頂けるようにサポートするデータを取得します。
PM
③配合(樹脂を色々まぜて特性を付与する)
当日までに考えた配合や設計にてスリーワンモータなので撹拌してワニスを作製。ワニスとは化学メーカでいう樹脂を色々混ぜたもの。
④スケジュールや実験計画の作製
次の日や今後の評価予定を計画し、上司と次回の進捗状況報告の日程を調整したり、評価で使用する装置の予約を行います。
⑤資料の作製
評価結果を顧客に送付するために提出資料を作製します。
帰宅(5時前後)
これがざっくりとした流れです。
■化学メーカのメリット
・ロジカル
・そんなに仕事は多くない
・自分で製品を立ち上げられる
・実績が売上や特許などわかりやすい
・実力がそんなになくてもそこそこ上にいける
■化学系メーカのデメリット
・体にはよくないと思う
・顧客納期が迫っている場合は残業が増える
・年功序列が強い
・あまり優秀じゃない上司もいたりする